holy night

 



肌を突き刺すような風が吹き抜ける。
夜ももう遅いというのに、赤や白に飾られた街はまだ賑わっていた。
木々は眩しいほどにライトアップされてまさにクリスマスムード一色である。

大介はフラつく足を引きずりながらようやく家に辿り着いた。
頭が猛烈にガンガンする。
それもそのはずだった。
連日続くレコーディングに取材、ラジオそしてディナーショーと疲労は溜まる一方だったのである。

眠い目をこすり、鍵を開けた。
そのとたん、期待していた事が真実になる。
「大ちゃん」
「ヒロ!」
思わず博之に抱きついた。
疲れも忘れるほど嬉しかったのは言うまでもない。


前から博之は大介の家の合鍵をもらっていた。
「ワイン、買ってきたから一緒飲もうよ」
「うん」
大介は顔を赤らめて首を竦める。
そんな仕草がかわいい。

ソファに座って二人で乾杯をした。
「せっかくのクリスマスなのに僕達忙しいよね。…でも、」
や、やばい…
大介の笑顔を見ただけで勃起しそうだった。
酒が入ってるからなのか。
「でも、来てくれてありがとヒロ、すごい嬉しい。」
博之のモノはすでに半勃ち状態だ。
「あ、なんか飲む?」
「…大ちゃんの、飲みたい」
「え?ヒロ何言って…わぁ」
大介の腕を掴み、驚いた顔に唇を寄せた。
従順に口を開いて博之の舌を受け入れる。
くちゅくちゅと唾液を絡め取ると大介は顔を上気させた。
膝がカクンと折れ、博之に身をもたせかける。
博之は大介のパジャマをたくし上げると赤い莟に口付けた。
大介がびくっと反応する。
「っヒロ。明日ライブじゃ…っ」
「ちょっとだけだから、ね」
「ウソ…だ、そんなこと言って一度もっ。僕疲れて…」
逃げようとした大介の股間を強く握る。
「あっひ」
大介はぶるっと震えて、体を折り曲げた。
そのまま力を込めて擦りたてる。
「やぁだ…めヒロ、お願」
かまわずズボンを下ろして直に触った。
「あっあっもう」
強い刺激に、大介は立っていられなくなる。
「口でしてあげる」
博之自身はもう我慢の限界だった。
大介をソファに座らせると、すぐにでも突っ込みたい気持ちを抑えてソレに口付ける。
舌を使って丁寧に舐め上げた。
「イっく、あぁ」
とうとう大介は博之の中に放っていた。
呼吸をつく暇もなく、指がぬめりをかりて秘部に挿れられる。
慣れた指が奥を暴いていくにつれて大介の声は甘く掠れる。
「ぅああっ」
増やした指で最奥を抉る。
大介のモノは我慢出来ずに先走りを溢れさせていた。
しかし、極まる直前で無残にもヒロの指が引き抜かれた。
「ひあっやめ、ないで…」
博之は大介の隣に座った。
「大ちゃん自分で挿れてよ」
「っそんな」
大介は羞恥に顔を真っ赤にする。
しかし、博之が本気だとわかり、そろそろと近づけていった。
博之のモノを手にとり、懸命に腰を沈める。
「あああっうあぁ」
圧迫感に大介は戦慄いた。
博之は大介の腰を掴む。
「落ち着いて、大ちゃん。息吐いてゆっくり…」
「うっはぁっぁ」
快感が大介の背筋を這った。
感じている大介の顔があまりにも艶っぽく、博之はその唇に自分の唇を重ねた。
「んっ」
収まりきらない唾液が喉を伝う。
「やっ、イキ…そ」
大介は無意識のうちに腰を振っている。
「いいよ、イって」
「だっだめ。ヒロと一緒じゃなぁ…と」
「大ちゃん」
なだめるように言うと、腰を軽く突き上げた。
「ふあっあ…待っ」
達しそうになるモノを自分の手で握ってしまう。
「っ大ちゃん??」
「うっヒロ…早くぅ」
たまらず、博之は大介の腰を掴んで激しく突いた。
「あー、あーっうぁぁ」
「っく」
大介がびくびくと体を震わせた直後、二人は同時に迸りを放った。


「大ちゃん、行ってくるね」
すやすやと眠っている大介に口付けると、博之は家を出た。
「ん…ヒロ?」
大介は机の上にメモを見つける。

―今日なるべく早く戻ってくるから
 一緒にクリスマスを祝おう





妄想〜妄想〜ですぐ書けました。
あんまし二人にソロライブして欲しくないんだよね。
それに、クリスマス位ラブラブしなさいよっ!みたいな(死)
ぢつは…この続き(裏)があったりなかったり…??
(コレ以上エロくなってどーすんの)



   





















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